靴は見た目、健康ともに大切な要素です。正しい選び方を知りましょう。
靴選びは足の形、足の長さ、足の幅が基本でそれ以外にもかかと、甲の厚みなどが関係します。
靴は足に合うことが第一、幅、長さ、指の形から
靴の選び方は見た目だけでなく、自分の足に合う、歩いてもしっくり合って足が痛くない靴を選ぶべきです。
足に合うかどうかは、デザイン見て、長さを27cmとか選んで、あとは履いてみるだけの人もいます。長さ、足幅、足の型、まずこれだけは先に見ましょう。
例えば例をあげますと、長さは27cm、幅は2E、型はエジプトタイプ。
最低でもこれだけは見て、目安にし、選んで履き心地をみましょう。
- 長さはわかりますね?
- ワイズは、A、B、C、D、E 、EE、 EEE、 EEEE、 F、 G までありますやや幅広の足でEEくらいです。
- 足の指の形、(ギリシャ型、エジプト型、スクエア型)のどれかもすぐわかります。
- 後は、足裏の土ふまずや、かかとの後ろが出ているかいないか?
- 甲が高いか、低いか?なども関係しますので履いて確かめます。
ギリシャ:人差し指が一番長い人
エジプト:親指が一番長い人
スクエア:親指と人差し指が同じ長さの人
ギリシャ型は、比較的靴が選びやすいと思います。
エジプト型は、靴の先が体の中心寄りでないと親指が痛いです。このタイプの靴は以外と少ないです。
スクエア型は、指が痛いことが多いと思います。スクエア型タイプは、ヤコフォームの靴とか、そらまめ型の靴は合いやすいと思います。
足指の形を無視して履いても意味がありません。ここを見ると、あなたが選べる靴の形の範囲が決まります。
靴の先が体の中心よりか、外側よりかも自分に合っていないと指が痛いですが、ここを見ないで靴選びする人多いです。
お店で歩いてみると足が標準タイプの方はこれでわかりますが、そうでない足はある程度しかわかりません。
靴選びは健康の基礎、足の特徴を知ること!
足に合っていない靴をはくと骨格がゆがみ、健康を損ねますからとても大事なのです。
なので靴はできるだけ質の良い靴を選びましょう。
腰痛や頭痛も靴から来る場合もあるとのこと。良い靴でも自分の足に合わなければ無意味です。
服は安くても健康にはあまり響きませんが靴は重要です。
職場では、通気性のいい楽な柔らかめの靴に履き替えた方がいいですね。サンダルはダメですが。
わたしは、スクエア型でやや幅広、かかとはあまり出ていない、というくせがありますので、厳密には、片道通勤しないとわかりませんでした。これは仕方ないので、次の参考にするしかなかったのです。
毎回しっかりチェックしていて、そのうちに、菊池武男さんの靴が合うことがわかりました。(メンズ服のデザイナーの菊池武夫氏とは別人です。)
これまでトラブルは多少いつもあったのです。結果軽い外反母趾です。
ヨシノヤ、かねまつ、コムデギャルソン、ワイズ、ホソノカルチェリアと遍歴し、菊池武男の靴やスペインブランドのカンペールが合います。
あきらめないで探せばきっと見つかりますよ。自分に合う金型が見つかると、楽です。このくつと同じ金型の靴はどれですか?といって探せますから。
さらに最近よい靴を見つけました。イスラエルの靴職人が作る、ナオトの靴です。
靴は見た目にも健康面でも大きな影響があります!
服よりはワンランク上のレベルから選ぶくらいでもいいくらいです。
見た目もアップします。昔から足元を見る、といわれるくらいですから。
ボトムは、パンツ、靴、どちらもとても大切です。この二つがいいと土台がしっかりしている感じになります。
履き方も気を使うと快適になります。皮靴なのにたくさん歩いて足に汗をかいてもそのままだったりしませんか?
そんな時も靴下を履き替えるとか、冬は綿の靴下でなく、アクリルやウールの方が放湿性があって暖かく感じます。
綿だと足の汗を吸収したままになって冷たくなるのです。会社に靴下の予備を置いておくのもいいと思います。かばんに入れておいてもいいですね。
靴は気軽に洗濯ができませんので、中敷きも便利だと思います。
昨今は男性も冷え性の方が多くなっているそうです。
年中ビールを飲むとか、冷暖房が利き過ぎ、冷やす飲み物を飲み過ぎなどや、座ったままのお仕事の場合は、運動不足で筋肉が付かず、冷え性のケースもありますね。
もっとこまめに体の声をきいていたわってほしいものです。自分のことはいちばん自分がわかっているのですから。
健康は足から…と言われます、正しい靴選びを知ってほしいですね。