男も見た目は大事でしょうか?
それとも大した問題ではないのでしょうか?
中身だけが大事なのでしょうか?
良く言われることですが男も見た目が大事なことはみなさん、わかっていらっしゃると思うのです。
見た目は問題じゃないよ、というのはなぐさめです。
しかし、背が高い、スマート、目鼻立ちが全て、という意味ではありません。
いい方がいいに決まっています。しかし、すべてではないということです。外見がいいということは、はじめから点数をいくらかもらっていることも事実ですが。
ハンサムでなくてもいいですが、超肥満は×です。超、安っぽい服もバツです。
大分前の話になりますが、”いつまでもデブと思うなよ”の作者(岡田斗司夫氏)もおっしゃっていました。
デブからダイエットしてやせたら見られ方がすごく変わったと。
見た目がいかにも不潔で頭悪そうな、品の悪い人が、心が美しかったり、仕事が出来たりするでしょうか?
つまり、見た目に大概の中身の情報は表れているのです、本でいえば見出しのように。
(わたしは変な格好していても、長く付き合っていただけばわかってもらえる、なんて思ってもダメですよ。)
一度しか会わないこともありえますから。
中身を外見で少しごまかすことはできても、大きくごまかすことはできませんから。世間ってなかなか賢いのです。
きびしくみても、俗に言う、”世の中は目明き1000人、めくら1000人”なのです。 わたしは、ものごとによっては目明き2000人めくら1000人の方が近いと思いますが。
それはさておき、あなたが今着るものにこだわっていらっしゃらなければ、実質より50パーセントくらい下げているかもしれません。
しかし、自分の似合うものを知りTPOに合うコーデができれば、実質よりも120%くらいには出来ますから、その差は70%アップということになります。
しかも、ありがたいことに人は着ているものに似てくるので無意識にレベルアップし続けるのです。
神社のお参りの正しい仕方を知らなかったりするように、普段の仕事や生活に男性は服関係の最低のルールを知らな過ぎる傾向はあります。結果、3、4割損をしている場合が多いですね。
男性の服は計画を立てやすいのです。きちんと年間計画を立てればそんなにできない額ではないと思うのです。
しかも、今はよい服がかなりリーズナブルです。今年揃えれば来年はあまり買わなくても済むと思います。
メンズファッションはレディスファッションに比べ流行も緩やかですから。
一度、じっくり必要なモノ、枚数など棚卸してメモしてみられてはどうでしょう。
その結果は人間的評価や仕事の結果として返ってくることは、まちがいありません!